デリケートゾーンの黒ずみをどうしても改善したいので

念願だったVIO脱毛に通い始めたまでは良かったのですが。VIOのムダ毛が減っていって、それまで見づらかったデリケートゾーンの周辺の肌がよく見えるようになって、嫌でも気づかされることがありました。それは、デリケートゾーンの黒ずみです。

脱毛エステで施術を担当してくれたエステティシャンの方に軽く相談したところ、VIO脱毛のせいで黒ずんだわけではなくVIO脱毛をしたことでそれまで見えなかった黒ずみが見えてきただけだということがわかりました。自分の黒ずみに気づいていない女性も、VIO脱毛を機に黒ずみに気づく女性も、かなり多いそうです。

そもそも、デリケートゾーンは皮膚がとても薄いために乾燥しやすく摩擦にも弱いということを、それから、乾燥や摩擦といった刺激を受け続けると紫外線という刺激を浴びた肌同様にメラニン色素が生産されてしまうということを、身をもって学びました。そして、身をもって学んだ結果、身をもって黒ずみ改善実験を行うことにしたのです。すなわち、デリケートゾーンの黒ずみ専用ケアアイテム2種を用いてどちらのほうがより効果を発揮するのか調べるという実験です。

ヴィエルホワイトとホライトラグジュアリープレミアムを選択

デリケートゾーンの黒ずみ専用ケアアイテムを1種ではなく2種用いることにしたのは、デリケートゾーンの黒ずみを本気で改善したいからです。

①1種使ってみる→効果がイマイチ→次に行く
②2種使ってみる→効果があるほうを使い続ける→どちらも効果がなかったら次の2種へ

①よりも②のほうが効果を実感しながら続けられるのでは?と考えました。効果があるのかないのかもやもやしながら使い続けるよりは、2種を比較するスタイルのほうが効果の有無がわかりやすいはずです。

それに、どちらも効果を感じられなかった場合はさらに違う2種を試すようにすれば、黒ずみケアアイテムを比較検討する時間は1/2で済みます。通常1種試す期間に2種、2種試す期間に4種試せるわけですから、どんどん試していって改善効果のある黒ずみケアアイテムを厳選していけば、必ずや黒ずみ改善できるに違いないという作戦です。

手始めに、成分が気になったヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムという2種を選び、比較実験の幕開けとなりました。

ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムの成分

数あるデリケートゾーンの黒ずみケアアイテムの中からヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムを選んだのは、黒ずみに効きそうだなと感じた成分であるグリチルリチン酸2Kが配合されているからです。グリチルリチン酸2Kとは、抗炎症成分の仲間で、ニキビや敏感肌など炎症を起こしている状態の肌向けの化粧品によく配合されています。

炎症というと赤くなるイメージがありますよね。ところが、なんと、黒ずみができているデリケートゾーンは赤くなくても炎症を起こしているに等しいそうです。というのも、肌が刺激(ダメージ)を受け続けているせいで黒ずみの原因であるメラニン色素が生産されるわけで、黒ずみがあるすなわち肌荒れを起こしているようなものなのです。

デリケートゾーンの黒ずみケアアイテムにはほぼ必ず美白成分が配合されています。メラニン色素に対抗する成分が美白成分なので当然です。が、抗炎症成分は入っている物もあれば入っていない物もあり、顔の肌荒れと違ってわかりにくいだけで黒ずみのあるデリケートゾーンは炎症や肌荒れを起こしているという解説に納得した身としては、どうせなら抗炎症成分が入っている黒ずみケアアイテムを使いたくなりました。これがヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムを選んだ経緯です。

ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムの違い

ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムにはグリチルリチン酸2K配合という共通点がある一方でそれ以外の面ではあまり、というか、全然似ていません。

まず、どちらもデリケートゾーンの黒ずみケアアイテムでありつつも、ホワイトラグジュアリープレミアムはバストトップ(乳首)のケアアイテムとして紹介される実績のほうが多く、そのためか、デリケートゾーンの黒ずみが改善されたという口コミは少ないです。

ヴィエルホワイトのほうは、デリケートゾーン以外にもバストトップや脇やひじ・膝に使えると公式通販サイトに明記されていてもデリケートゾーンの黒ずみケアアイテムとして紹介されることが多く、口コミに関してもデリケートゾーンの黒ずみが改善されたという内容の物が多いです。

そして、主成分がまったく異なります。ヴィエルホワイトの主成分はトラネキサム酸、ホワイトラグジュアリープレミアムの主成分はスーパーVCTと、かすってもいません。どちらも美白成分ですが、系統の違う美白成分で、似ていないのです。

あとは、ヴィエルホワイトはジェル状、ホワイトラグジュアリープレミアムはクリーム状と、形状も異なっています。その他、価格などの違いに関しては、以下に一覧表を作成しました。

ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムの違いがわかる一覧表

ヴィエルホワイト ホワイトラグジュアリープレミアム
単品購入価格 税別9,960円 税込9,980円
定期購入価格 税別4,890円
※クレジット決済で500円引き
税込5,980円
送料 540円
※定期は無料
540円
※定期は無料
定期の“縛り” 4回 3回
容量 30ミリリットル 25グラム
1グラムあたりの価格 163円 239円
決済方法 代引
クレジットカード、コンビニ後払い
クレジットカード
代引、コンビニ後払い
形状 ジェル(ジェル状美容液) クリーム
容器 プッシュ式ポンプ プッシュ式チューブ
返金保証期間 120日間 90日間
有効成分 トラネキサム酸
グリチルリチン酸2K他
スーパーVCT
グリチルリチン酸2K他
保湿成分 トリプルヒアルロン酸など3種 ヒアルロン酸
プラセンタなど7種
無添加かどうか 着色料
シリコン、パラベンなど不使用
アルコール
着色料、パラベンなど不使用
香り ほぼない ほぼない
メーカー名 株式会社セプト 株式会社 美彩

ホワイトラグジュアリープレミアムはスーパーVCT

ホワイトラグジュアリープレミアムのメイン美白成分はスーパーVCTというあまり耳なじみのない成分です。が、実はよく知られている成分でもあります。なぜなら、スーパーVCTとはホワイトラグジュアリープレミアムが独自に処方しているビタミンCのことだからです。ビタミンCならば美容にくわしくなくとも1度は聞いたことのある成分ですよね。

ビタミンCと一言で言っても色々タイプがあり、大きく分けて、生タイプと水溶性タイプと油溶性タイプとに分けられます。生なのか水に溶けやすいのか油に溶けやすいという違いがあるわけです。それだけでなく、

  • 生のビタミンCなら即効性がある
  • 油溶性のビタミンCなら持続性がある
  • 水溶性のビタミンCなら即効性と持続性の中間

上記のように効果の発揮具合に違いがあります。そこで、ホワイトラグジュアリープレミアムは即効性のある生ビタミンCことアスコルビル酸Na、持続性のある油溶性ビタミンCことテトラヘキシルデカン酸アスコルビル、即効性と持続性の中間の存在である水溶性ビタミンCことリン酸アスコルビルMgという3タイプすべてのビタミンCを配合しているのです。

即効性と持続性はともかく、どうしてその中間のビタミンCまで配合しているのか疑問だったのですが、中間のビタミンCすなわち水溶性のリン酸アスコルビルMgは肌の奥深く・基底層と呼ばれる層まで届くと公式通販サイトに明記されています。基底層は黒ずみの正体であるメラニン色素が生産される層です。即効性と持続性はトップクラスではなくとも浸透しやすさゆえに配合されているということなのでしょう。

ヴィエルホワイトは医薬部外品・トラネキサム酸

ヴィエルホワイトの主成分つまりメインとなる美白成分、トラネキサム酸について掘り下げます。日焼けやシミを改善する成分として知られている美白成分には、厚生労働省が認めている物と特に認められていない物とがあり、前者の厚生労働省に認められている成分は医薬部外品に指定されます。トラネキサム酸はその医薬部外品です。

医薬部外品とは、医薬品の仲間のようでそうではなく、医薬品と化粧品の中間の存在です。何らかの改善効果をもたらすと厚生労働省に認められた成分を配合している化粧品は医薬部外品という表示を出せるようになります。つまり、医薬品と化粧品の中間の存在でありつつ、化粧品なのです。化粧品なのですが、『何らかの改善効果をもたらすと厚生労働省に認められた成分を配合している』わけですから、医薬部外品ではない化粧品よりも効果があると考えられています。

そして、トラネキサム酸がどんな美白効果を持っているかというと、メラニン色素の抑制という美白効果です。紫外線を浴びると生産されることで有名なメラニン色素は、紫外線だけをきっかけに生産されるのではありません。紫外線を筆頭に“刺激”がきっかけとなって生産されます。刺激を受けると、メラニン色素を生産して刺激が体内に入るのをブロックしなさいという指令が出されるからです。

出された指令を、メラニン色素生産細胞がキャッチする前にブロックして、指令がなかったことにする。これがトラネキサム酸のメラニン色素抑制効果です。指令が出てからどうにかするのではなく指令が出る前にどうにかするため、非常に優れた抑制だと言えます。

デリケートゾーンの黒ずみは、乾燥や摩擦といった刺激を受け続けたデリケートゾーンがメラニン色素を生産し続けた結果黒くなってしまうので、メラニン色素の生産にブレーキをかけられるトラネキサム酸は、黒ずみの予防にも改善にも効果的です。さらに、トラネキサム酸には炎症を抑制する抗炎症成分という一面もあり、炎症が起きると促進されてしまうメラニン色素の生産を、炎症に抗って促進させません。

主観になりますが…即効性も持続性もあり、基底層まで浸透する水溶性ビタミンCまで合わさっていてまさにスーパーと名づけるにふさわしいスーパーVCTが配合されているホワイトラグジュアリープレミアムも黒ずみに効果を発揮しそうではありますが、トラネキサム酸の美白と抗炎症成分のほうが優れている印象を受けました。

ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアム使用前は

ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムの効果を比較する前に使用前の状態を公開します。

画像を見ていただくと、どんな風に黒ずんでいたかよくわかると思います。まあ、デリケートゾーンのすべてをさらせるわけではないので、お見せできない場所については信ぴょう性が薄れてしまうかもしれないのですが。

余談になりますが、こういう風に公開する予定がなくとも黒ずみケアアイテムを使用する前の写真は撮っておいたほうがいいです。人に見られたら最悪なので写真を残しておきたくないという気持ちはわかります。でも、写真を撮っておかないと、効果が出ているかいないか判断しづらいです。

デリケートゾーンに黒ずみケアアイテムを毎日塗るということは毎日デリケートゾーンの黒ずみを目にするということであり、どうしても変化に気づきにくくなります。その点、写真で残しておくとビフォーアフターがはっきりします。

専用フォルダを作ってデリケートゾーンの写真だとはわからないようなフォルダ名にしておくといいのではないでしょうか。

ヴィエルホワイト対ホワイトラグジュアリープレミアム途中経過

ここでは、ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムを使い出して1週間目と2週間目の状態を報告します。言わば、途中経過です。

その前に、効果の比較方法について説明します。ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムを重ね塗りするとWの効果が得られそうな感じがするとはいえ、重ねてしまってはどちらが効果を発揮しているのか判断がつかなくなります。そこで、デリケートゾーンの右側と左側とに分けて塗ることにしました。デリケートゾーンの右側にヴィエルホワイト、デリケートゾーンの左側にホワイトラグジュアリープレミアムを塗ります。

ヴィエルホワイト対ホワイトラグジュアリープレミアム1週間目

びっくりするほどビフォー画像と何も変わっていません。見た目は。デリケートゾーンの手触りは良くなっていました。

ハンドクリームを塗る前と塗ったあとでは塗ったあとのほうがしっとりすべすべになっていますよね?ハンドクリームに限った話ではなくボディクリームなどでもそうなります。それと同じことがデリケートゾーンにも起きたのだとわかりました。要は、保湿されたんだな、と。

もっとも、手触りを良くすることが目的ではありません。目的はあくまでも黒ずみの改善です。となると、この時点では黒ずみ改善効果は出ていません。

ヴィエルホワイト対ホワイトラグジュアリープレミアム2週間目

ビフォー画像とよーく見くらべると、ヴィエルホワイト側、デリケートゾーンの右側の黒ずみの色がほんの少しだけ変わったように見えます。光の加減でそう見えるだけだと言われてしまえばなるほど確かにそうかもしれないと引き下がるくらい微妙な変化ですけれども。

対するホワイトラグジュアリープレミアム側、左側の黒ずみは変化していないように見えます。

この程度の変化でしたら、どんぐりの背くらべ状態ですね。両者とも、変化があったようにも変化はなさそうにも見えてしまいます。

ヴィエルホワイト対ホワイトラグジュアリープレミアム最終報告

さて、いよいよ、ヴィエルホワイト対ホワイトラグジュアリープレミアムの効果比較最終報告です。ここでは、ヴィエルホワイトとホワイトラグジュアリープレミアムを使い出して1か月目と2か月目の状態を報告します。

ヴィエルホワイト対ホワイトラグジュアリープレミアム1か月目

これはもう、変化があったと言っていいのではないでしょうか。変化があったのはデリケートゾーン右側、ヴィエルホワイト側のほうです。全体的に少し黒ずみが薄くなっています。デリケートゾーン左側、ホワイトラグジュアリープレミアム側も、ビフォー画像とくらべるとほんの少し薄くなったように感じます。
右側、ヴィエルホワイト側のほうが変化が大きいように見えるものの、まだ差はさほどありません。

ヴィエルホワイト対ホワイトラグジュアリープレミアム2か月目

ここまで来ると、差が生じていることがわかります。デリケートゾーン右側つまりヴィエルホワイト側のほうが、黒ずんではいても明るい色をしています。対するホワイトラグジュアリープレミアム側こと左側も、ビフォー画像より明るい色をしていることを鑑みるに、効果がないわけではないのでしょう。しかしながら、ヴィエルホワイトを使用していた右側のほうが色が明るいので、ビフォー画像とくらべないと明るくなったことに気づけません。

したがいまして、最終的にはヴィエルホワイトのほうがデリケートゾーンの黒ずみに効果を発揮した、という結果になりました。誰もが同じ結果を得られるとは限らない話ではありますが、同じ悩みを抱える人の参考になれば嬉しいです。